2017.04.27

二日目、最終日、リハーサルが終わりました。
リハの最中は、そういう風は感じなかったんですけど、ここを書きながら、もうリハはないのか、という気持ちになってます。これが最後のリハーサルだったんだな、と今になって感じてます。本番もそうなるんでしょうか。
最後のリハーサルは、浜田さんのこんな挨拶で始まりました。

「確か、アルバムのレコーデイングが始まったのは2014年の冬だったと思います。あれからこんなに長くこのアルバムをやるとは思ってませんでしたけど。色々ありましたって、終わったみたいに言ってますが」
「今日は、一緒にレコードを作った水谷公生さんもカバーを作って下さった田島照久さんも来てくれてます。良い演奏を、とか言わなくても分かってるでしょうが。ミュージシャンの皆様、スタッフの皆様、よろしくお願いします」

これは当然かもしれませんが、最後のリハーサルという感傷は全くありませんでした。あったとしたら、メンバー同士でお互いの写真を撮りあったりというシーンでしょうか。浜田さんが町支さんと肩を組んで、その様子を美久月さんがシャッターを押したり、撮影に来ていた内藤さんのことをメンバーが撮ったり、最後にメンバー全員で記念写真を撮ったり。そういう名残惜しさは各所に見受けられました。
でも、雰囲気は和気藹々でしたよ。最後だから楽しいリハーサルにしようと思ったのかもしれませんね。曲に入る前に浜田さんがラジオのDJ風に曲紹介したり、歌詞の一節を取り上げてメンバーに質問したり。その都度笑いが起こるというやりとりは、ちょっぴり解放感も感じさせました。それでいて、今回のツアーでなぜこの曲を入れているのか、という意図をメンバーに語ったり。その話は終演後に紹介しますね。今日は、曲名を入れてブログが書ける日でもあります。
このツアーならではの予定時間よりも早いリハーサル。後は本番を待つだけです。
楽屋はさっきと空気が一変してます。
地方のイベンターの方達も続々集まってます。メンバー楽屋から廊下まで聞こえてくる話のテンションも一段と高くなってます。名前の出ていた水谷公生さん、ツアー前の撮影中に重傷を負ってしまって初日の長野公演は病院の中だった田島照久さんも無事復活して今日はカメラを持って参加してます。彼は、ようやく松葉杖なしで歩けるようになったようです。
ツアーのファイナル、そして、アルバム「Journey of a Songwriter」を携えた最後のライブ。2014年から歌っているあの曲もこの曲も、40年前のあんな曲も、休憩時間も含めたあの映像も、どれも今日が最後です。感傷的になるな、という方が無理かもしれませんね。でも、それを感じさせないライブになるんだろうと思います。
2017年4月27日、「ON THE ROAD 2016”Journey of a Songwriter”since1976」ファイナル---。
今、開場しました。
  会場にいらっしゃる方も、そうでない方も、最後の夜がまもなく始まります。

田家秀樹